♪と〜き〜を〜、か・け・る・しょうじょ〜

今日、「時をかける少女」観に行きましたぁ！
yahoo!の映画レビューでも星５つが連発するネット上で話題の作品だ。
それだけあって、平日の夕方にもかかわらず劇場の半分近くの席が埋まっていた。
新宿の駅前の劇場でも平日にこんな埋まる事はなかなかない。
より期待に胸を膨らませる事になったが・・・。

もうそろそろ、内容の方を書きたいと思います。
正直、僕的（怪奇ジャック的）には星３．８ぐらいでしょうか。
レビューの標準点数と比べると低めの数字です。
低い点数になってしまったのは、期待しすぎたというのもあるかもしれないが、
声優陣の演技力と元気の良さ、ストーリーのテンポの良さが物凄く好印象な作品でした。
ただ、予算の問題なのか、画がイマチだったところと、ラストが少々消化不良に感じてしまった。
でも、日本が沈没するお話や、長男なのに吾朗という名前の親の七光りアニメ監督の作品と比べれば、1000倍良かった。
今、映画化するのに最もふさわしい原作を映画化したなと思った。
そういう意味では、プロデューサーの時代の読みは間違っていなかったと思える作品でした。

また、別口として書きたいのは、ニッポン放送でお馴染みの奥華子さんの主題歌である。
作品の世界観と奥華子さんの歌声がとてもマッチしていました。

ビデオキ機能を始めて使います。↓の映像で主題歌と予告編をご覧ください。

http://youtube.com/watch?v=djCmICDqiJU
http://youtube.com/watch?v=it8wzYIotQk