今回の更新で一応終わりです。

みなさん、2005年からなんだかんだで4年も続けたこのブログを閉めたいと思います。
4年間見ていただいた方々今までありがとうございました。

2010年からは、活動の場を「はてな」から「Twitter」に変えてやっていきたいと思います。
まだ、フォローしてくれる人がいないので、Twitterに登録してる人はフォローしてください。
アカウントは本名で登録してあるので、本名を知ってる人は友だち検索で探していてください。


また気が向いたら書き込みしたいと思うので、気を抜かず3カ月に一回くらいは覗いてください。
ではでは、失礼します。

クリスマスイヴというのに・・・。

今、長野の自動車教習所にいます。
合宿で15日間かけて取るのですが、
「やはり15日間で運転免許を取るなんて無謀だぁ!」
と、思う合宿3日目のオレ。
まず、右折左折がまともに出来ない。
ウィンカーを出すタイミングが未だにつかめません。
早い人は、もう坂道の教習を受けています。凹みます。
尚且つ、明日は効果計測。
第一次試験の前哨戦のようなもの、コレが出来なければ、2日間教習所に缶詰です。
逆に一発で受かれば、2日間で技能研修が4コマだけで済むという、ご褒美。
でも、練習問題10回やって2回しか90点台出してません。Year!
う〜〜ん、無理じゃないか。コレ。
でも、教習所で出来た友達の支えがあれば・・・。
あっ、友達できてない.....。
だって、周りチャラ男とギャルしかいないんだもん。
ウチの学校より劣悪だよー。
だから未だに教習所の先生と、食堂のおばちゃんしか喋ってないよ。。。
でも、がんばる。頑張る!挫けないもん!!ひとりでできるもん!!!

もういいよ、「TRICK」。

とりあえず先輩だからこんな事いったらダメだと思うけど、「断ろうよ、仕事」。
もう、あの作品ネタ切れでしょ?止めなよ。本当に・・・。
TRICK」大好きだから、これ以上ファンをガッカリさせないでほしい。
テレ朝の「ヒット作は骨の髄までしゃぶり尽くす」戦略も、もうこれまでにしてほしい。

あっ、そういえば今日はポッキーの日

piyanoman2009-11-11

久々に学校をサボりまして。(ようは、雨が降ってて面倒くさかったから)
学校サボると見えてくるものがある。
普段、朝9時から授業を受けてる訳だからなかなかその時間のテレビとか、ラジオを見る機会がないので、色々見てみたり、どうして、うちの学校はクソなのかを真剣に考えてみたり・・・。
後者はある程度結論でましたけど、またもう少し固まったら書きますわ。はい。
たまに、あえて学校を休むというのもいいものですね。ただ、一度休むとクセになってしまうので、クセにならない程度にまぁ、こんなことが出来るのも、あと2回くらいまででしょうけど。


何年かぶりに「スター・ウォーズ」ちゃんと見たけど面白かったな。



↓BGMにでもどうぞ。

今更だけど、原田知世ってセンス良いのかもしれない

もはや、mixiの日記にはグチしか書いていないので、このブログだけにはもう少し文化的なことを書こうと思います。
先週、学校で学園祭があってその時に所属している写真部で展示会みたいなものをやっていたのですが、その時に部員がそれぞれ好きなCDを持ってきてそれをBGMにしていたのですが、その時に先輩が持ってきた1枚のアルバムがありました。
「MUSIC&ME」という原田知世さんのアルバム。
このアルバムをかけながら、ずっと受付をやっていたのですが、どの曲も名曲揃い。
原田知世さんといったら「時をかける少女」くらいの80年代アイドル歌謡のイメージで、どこか「過去の人」というイメージがありましたが、全くそんなことはなく、「イマ」っぽいおしゃれな曲、歌い方。素晴らしいとしか言いようのないものでした。
特に「くちなしの丘」という曲はここ最近聞いたCDの中でもとても良い作品でした。
音楽関係は少々疎いので、先輩や同級生の情報ってちゃんと聞いておくものだと思いました。


悪夢のエレベぇーたぁぁぁぁぁ!

piyanoman2009-10-17

きのう、あまりにも授業が早く終わったので新宿をブラブラしていたのですが、
西口にある金券ショップで安いチケットはないか、いろいろ物色していると、
映画「悪夢のエレベーター」のチケットが500円で売っていたのを見つけて、2分ほど考えた。
「・・・う〜〜ん、これDVDでもいいかな?でも、暇だしな。こんな時間に帰りたくないな・・・。(16時18分)よし!観よう!」
密室劇の映画で、自分も近々密室劇の作品を撮ろうと思っているので、参考にしようと思い、必然的に観に行く事になった。
金曜日の16時45分なので、作品によっては学生さんや仕事をサボっているサラリーマンでそれなり人が入る時間だが、
600席ある劇場で、10人しかいないという好調ぶり!すげーーー!!!
そりゃー、500円ですわ。
かつて「スシ王子」のチケットが600円で販売されていたことがあったが、それ以下の値段で販売されているだけある。
ぼくの知る限りの最安チケットは「まぼろしの邪馬台国」の50円ですが。(「スシ〜」も「まぼろし〜」の監督が一緒、皮肉)

客層は意外にも、60才以上のシニア層がほとんどを占め、若者はボク含め2人くらいしかいませんでした。

もうそろそろ話しを本編に移しますが、「悪夢のエレベーター」正直僕の期待した話とは全く違いました。
内容に関してはネタバレ禁止的な感じになっているので、核心に迫るような話はしませんが、
「密室」による人間真理とか、「密室」でキャラクターの意外な過去が明らかに!みたいな話ではありません。
予告編で出てくるようなエレベーター内の描写は、前半30分くらいの話です。
そのあとは、ボクの期待とは全くと言っていいほどの逆方向に向かっていきます。


結論!
この作品は小説が原作で、この作品を書いたのが劇団の作家さんであること、過去にダンカンさん演出で舞台化
されていることを含めて、この作品は決して映画向きではなく、舞台向きであると言うのが結論。
舞台のリアル水準と映画のリアル水準は全く違うのです。
いくら舞台の上でアリだとしても、映画上ではまったく現実感がなくなってしまうというのは、この作品だけでなく
台原作で失敗した作品もいっぱいありまっし。
きっと、これでも十分映画的にシナリオを構成し直したのだと思うけど、やっぱりまだ映画にはなっていなかったです。

色即ぜねれいしょん 映画は果たして・・。

少し前の話になるが、渋谷に映画を観に行った。
色即ぜねれいしょん」という映画。
原作は、サブカル・キングのみうらじゅん
監督は、「プロジェクトX」のNAでおなじみ田口トモロヲ
主演は、正直、よー知らん。黒猫チェルシー渡辺大知。


話は、わざわざ書くのが面倒なので、個々で調べてください。


感想は、脚本はなかなかおもしろいと思うのですが、監督の田口トモロヲさんにこの作品を撮れるだけの力量がなかった気がする。
田口さんは「味のある役者」というだけであって、「良い演出家」というワケではないのだ。
あまり、空間での演出がうまくない。内心「自分ならこんな撮り方しないかな・・・」と偉そうにも思ってしまうくらいだ。
役者の演出はまだぼちぼちだったと思うが、映画である以上やっぱりカメラ位置という事もきっちり念頭においておかなければならなかったのではないか・・・。

あと、主演の渡辺大知くんなのだが、あまり演技に「当たり障りない」感じ。
元のキャラを知らないのでなんとも言えないのだが、顔自体にあんなにキャラ性があるのに演技とのパワーバランスが取れていないのではないか?
この作品ならもっと、オーバーに演じても問題はなかったのではないか?


その分と言ってはなんだが、脇役がとても輝いていた気がする。
最近、演者づいてきた銀杏の峯田さんの演技がとても良かった。ユースホステルのいい兄貴を演じきっている。
あと、リリーフランキーの父親も登場シーンは少ないもののとても存在感のある演技をしている。
さすが、ブルーリボン新人賞を最年長で取っただけある。
自分もこんな父親が欲しい。


自分でもこの映画をこんなに書けるとは思っていなかった・・・。
長くなったので、もうそろそろまとめに入ります。
正直、ケラさんの「グミ・チョコレート・パイン」には勝てなかったかな。と言うのが感想。
どうしても、「色即」と「グミ・チョコ」は比べてしまうし、原作の段階でもよく比べられていた。
やっぱり、ケラさんは昔から映画も作っていたし、何より岸和田戯曲賞を取った作家が、監督と脚本をやっているのだ。
ケラさんは、田口さんが昔いた「ばちかぶり」というバンドのレコードレーベル・ナゴムレコードの主催でもある。
そこも含めてどうしても、壁を超えきれずにいるのかな・・・。



・・・・オレは何様なんだ。