ディレイでいってみよう

今日は、高校の時の親友。(と、いうかお互い友達がいないから)Kと映画を観に行った。


秀太郎監督の「USB」という作品。映画専門の先生が関わってるかなんだかで、チケットがタダで手には入ったので、アイツを誘っていたワケだが。

この映画、少し難しい。(面倒くさいので内容については個々で調べて下さい。)


簡単にいうと「被爆した青年の話」この内容でいうとその昔、沢田研二菅原文太 主演の映画で「太陽を盗んだ男」があった。
この作品は、沢田研二が個人で原爆を作り、被爆してしまう。


「USB」の主演も被爆したあとの行動はどこかシンクロする。

「USB」は現代版「太陽を盗んだ男」と言っても過言ではない。


ただ、この2つの作品は、メッセージ向ける相手が少々違うのだ。
「太陽〜」は戦争を知らない現代人に向けられ話で、「USB」では、現代人と、後生の人間に捧げられた作品に思う。


まだ、話がまとまりきってないので、正しい判断が出来てないが、そんなように思う。


う〜〜ん、やっぱり難しい。
この話はあくまで独り言なので、気にせず。


銀杏BOYZの峯田が意外にいい演技をしていて驚いた。
主演の人も、あまり有名な人ではないが、このキャラクターに非常によくあっていた。

ただ、残念なのは、主演の母親役の桃井かおりが、何かありそう感じを出しながら、結果何もないキャラだったのがとても残念でした。