資本主義の豚に捧ぐ・・・

今日、映画「デトロイト・メタル・シティ」を見に行ってきました。
原作はとりあえず1巻だけ読んで、軽い予習を終わらせ映画を見る準備は万端。
僕の見た回は20:45からの回だったのですが、公開1週目なおかつ水曜レディスデーってこともあり、人が多かったです。
いかにも「松山クン、大好きぃ〜〜」と言う感じの女子専門学生3人組みの客を内心ウザイと思いながら、上映が開始!


映画の感想を一言でいうと、「そりゃ〜、全国上映だからな。仕方ないか」てな感じ。
まず、話をきれいにまとめ過ぎてるんです。原作は全体的に『どうしようもない感じ』があって、どこか救いようのない感じというか。
根岸くんがこの映画では、あまりにも救われすぎている印象があります。見てない人がいると思うのでその辺は詳しくはいいませんが。
やはり、前評判通りキャストはみんな良かったです。
特にロバート秋山がぴったりが役にぴったりでした。これからはピンになって俳優業に専念していった方がいいんじゃないかと思うぐらいでした。