撮影無事終了・・・でも、

piyanoman2007-10-22

この間言っていた、撮影の方ですが、どうにか無事終わりました。
撮影場所は、よく日テレ系の学園ドラマ「野ブタ。をプロデュース」などで使われている学校で撮影させていただきました。
個人的に好きなドラマ「セクシーボイスアンドロボ」の撮影場所でもあったので、仕事でありながら内心ちょっと興奮していました。
「あぁ、このベランダでニコがハピネス牛乳飲みながら校庭を見つめてたんだなぁ〜」
と、ドラマを見ている人間でない限り分からないオタクを思いっきりくすぐられましたが、それも最初だけ・・・。
いざ、撮影が始まってしまうと、そんな事も言ってられません。
演出家の先生に忠実にカメラを回さないといけません。
監督に忠実にやるのは大変だということをしみじみと感じました。
撮影を終わると必ず、編集という作業があります。ここで撮影した素材がどれだけのものなのかというのもわかります。
素材がいいものは、相当なヘマをしない限りはとても良い作品が出来ます。
ですが、素材に不備があると後々の編集がとてつもなくキツイものになっていく。
まず、気持ちが乗らないのだ。
仕事なので、これは嫌でも乗り切らないといけないのだが、対外はここで気持ちが萎えまくるのだ。
まだ、本格的な編集には入っていないが、後者になってしまった時が一番辛い。
こんな事にハラハラするのであれば、編集したくない。
常に編集とは素材と気力に左右されるものなのです。