僕らの自由を 僕らの青春を 大げさに言うのならば きっとそういう事なんだろう。

今日、同じ映画監督になりたいという、2年の先輩と30分近く延々と話しました。
学校近くのレンタルビデオ屋で、この作品が面白いとか、この作品はダメだったみたいな事を話し合ってました。
先輩のは、誰にも縛られないで撮りたいと、言う理由と、業界イジメがイヤという理由で、インディーズで映画を撮りたいと、言っていました。
僕は、少しプライドを捨ててでも多くの人に作品を見てもらいたいので、あまりやりたくない仕事をこなしても、イジメに耐えてでも、少しメジャーの方で映画を撮りたいといと思っています。
でも、先輩のいうようにインディーズの方が好きな作品は撮れるけど、作品にあまりお金を掛けられないのと、あまり人に見てもらえないというところが難点だったりします。
なので、僕はがんばってメジャーでそれなり成功して、いずれは自分の作りたい作品をそれなりのキャパで、それなりの予算を掛けて映画を作りたいと思っています。
今は、どちらが良いとはいえませんが、僕は自分が作りたい作品よりみんなが『見たい!』と思う作品を思っています。
映画にしても、音楽にして、人に発表するものなので、自己満ではいけないと思うんです。
だからといって、自分が納得しないモノを作るのもイヤだったりします。
はぁ、結局どっちを優先したほうが良いんだろう。