宮沢賢治文学に浸る。

昨日、100円ショップで買った「宮沢賢治文学集」を学校帰りの電車で読みました。
まず、この本を読んだざっと読んだ時思ったのは、「宮沢賢治の評価される作品は基本的に短編が多い」ということでした。
宮沢賢治は、作家というより、詩人であるということが分かりました。
彼の作品の文の一文字、ひと文字に人を惹き付ける「力」見たいなものを物凄く感じました。
「どうやったら、こんな文が書けるんだろう?」と、いう疑問が僕の中で駆け巡りました。
でも、答えは彼が「天才」だったという事しか、今のところ出ません。
ボクにもいつかこんな人を惹き付ける文が書けるのだろうか?