ねぇ、ムーミンこっち向いて!
きのう、8月9日はムーミンの原作者トーベ・ヤンソンの誕生日ということで、「ムーミンの日」だったんですね。
今年は、日本とフィンランドが国交90年と言う節目でムーミンのイベントがあっちこっちで展開されている。
その一環で、「ムーミン・パペッド・アニメーション」が渋谷でモーニングとレイトショーで上映されている。
パペッドアニメーションに関しては昔から制作されていたみたいだが、今回上映されたバージョンは近年に制作され直したものだと思われえる。
僕の世代は、一部地方を除いてはちゃんと見たことがないので、僕はムーミンという作品をみるのが、コレが初めてになる。
でも、この作品を見て一番思うことは、「ムーミン一家があまりにも脳天気過ぎる」のだ!
火山の噴火で津波が起きて家の一階が浸水しているのに、
「明日になれば大丈夫、それよりお茶にしましょ♪」
ちょっと待ってくれ!
お前ら、一歩間違えたら死ぬぞ。
彼らは妖精だから死なないのか?
だから、ここまで脳天気でいられるのだろうか?
謎は深まるばかりである・・・。