20世紀少年第1章

一言でいうと、「とても気味の悪い映画です」
「面白い!」とか「2時間25分のゴミ byおすぎ」など賛否両論のこの作品ですが、それ以前の問題として「とても気味の悪い作品です」
とにかく、『ともだち』の信者達の気味の悪さが目立ち過ぎて作品の良し悪しみたいなモノが見えなくなってしまっている。
後半に関しては痛快冒険活劇みたいな見ていて『スカッ』とするところもあるのですが、やっぱり最後まで気味の悪さが付き纏う映画でした。
まだ全然原作を読んでいないので、原作を読んだ人間からみたらどういう風に感じるのかはわかりませんが、でも『よくやった』方なのではないでしょうか?
前にも書きましたが「デトロイト・なんちゃら・シティ」に比べればまだ見ごたえのある作品だと思いますし、今の日本であそこまで大掛かりな作品を作れる環境ができたことも含めて評価してもよいのではないのでしょうか?
とりあえず、2章・3章がどうなっていくか楽しみです!と、いうことでまとめたいと思います。